オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro を眺めてみる
オリンパス待望のマイクロフォーサーズ初のマクロレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro をようやく購入~ほんとこの60mm F2.8は待ちに待ったマクロレンズですよね♪ 今までマイクロファーサーズのマクロレンズといえば、パナソニック LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 しかありませんでしたし、しかもLecia 45mm F2.8は高価だし…w
CP+ 2012で開発発表・公開された時とボディデザインは変更がない感じで、インナーズームでキットレンズ12-35mmと同じデザイン言語になっています。金属ボディではなくプラボディですけど、マクロレンズらしく防塵防滴、しかも185gと軽量で使い回しが良さそうな印象です。
60mm F2.8 マクロは、元祖フォーサーズ時代の50mm F2.0 マクロ、35mm F3.5 マクロとは違い、フォーカスリミットスイッチが組み込まれていて、オートフォーカスの駆動範囲を制限し、AF速度を最適化する仕様になっています。何気にこのダイヤルが個人的に回し難いかも…^^;
今までこういうダイヤルスイッチ付きのレンズを使ったことが無いので、個人的に慣れが必要なのかな~っと感じています。…というか、このコラムを書いているのは購入した初日なんで部屋の中で数枚試し撮りをしただけなんで、これから本格的に使い出す段階なんです。
オリンパス OM-D E-M5 (ブラック)にこの60mm F2.8 マクロを装着するとこんな感じ♪ 結構精悍な感じしますよね~でもこのレンズデザインは好き嫌いが分かれるかもしれませんね。レンズ自体は細長いですけど軽量なレンズなのでOM-D E-M5だとバランスも悪くなく持ち易く撮り易い印象です。PENシリーズでも使いやすいレンズのように想像できます。
すでに夜になっちゃってたので、アップルのマジックマウスとiPhone 4Sを試し撮りって感じです。う~ん…これだけじゃ全然描画の良さとか感覚分かりませんよね…w まあボケ味は綺麗に出ることと、ピンの合っている箇所はシャープな描画だな~というのが何となく分かるぐらいです。
オリンパス曰く ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro を超えるマクロ性能らしいので、これから徐々に慣れながら撮り進んでいこうかと思います。