オリンパス ED 75-300mm F4.8-6.7 II を眺めてみる
オリンパスの超望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II を購入したことは「雑多なブログ」の方に書きましたが、この75-300mm IIを眺めてみようかと♪ まだ購入して1回しか試し撮りに行けていないので、早くガシガシと撮りまくりたい気持ちで一杯です♪
オリンパス OM-D E-M5にこの75-300mm IIを装着するとすごく大きく見えますが、サイズはØ69 x 116.5mm、質量は423gと超望遠ズームレンズとしては小型軽量なレンズで、実際撮影してみると通常の望遠ズームレンズとほぼ変わらない使用感かと。なのでオリンパスの40-150mmやパナソニックの45-175mmと比べてみても違和感なく使えるレンズではないでしょうか。
自分はオリンパスの40-150mmを持っていないので、パナソニック Xレンズ 45-175mm F4.0-5.6とこのM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIを比べてみるとこんな感じで、レンズ単体で見てみると1.2~1.3倍ぐらいの違いなんです。まあ75-300mm IIはインナーズームではないので望遠域にズームするとニョキニョキと伸びてきますが、超望遠ズームとしてはそれ程伸びてこない印象です。
個人的に超広角レンズは広すぎちゃって「どう構図撮れば良いのだろう…」と躊躇しちゃうのですが、超望遠ズームレンズ 75-300mm II (35mm換算 : 150-600mm)は、普通の望遠レンズで撮るフィーリングと同じ構図決めで撮れるので、あまり違和感なく超望遠の世界を楽しむことができました。先ほども書きましたけど、小型軽量の超望遠ズームレンズなので普通の望遠ズームレンズで撮ってる感覚に近くて良いかも。
初めて試し撮りに行った時の1枚で、レタッチを一切していないJpeg撮って出しになります。初代75-300mmが発売された時、とくに海外のレビュー系サイトではそれほど良い評価ではない結果に終わっていた記憶もあって、ZEROコーティングは新たに施されているものの75-300mm IIの光学設計は同じなので正直あまり期待はしていなかったですよ…^^;
…が、いざ撮ってみると「なかなか良いレンズかも♪」って思うぐらい第一印象は良くて、もっと評価されても良いレンズではないかと思うぐらいです。まあF値が暗くて足を引っ張ることもあるのですが、この安価で手軽に楽しめ体験できる超望遠ズームレンズのコンセプトを考えると、存在意義はあるかと思います。
個人的な使用感やサンプル画像は、もう少し撮り進めてからこのコラムページやブログの方に書こうかと思います。