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Instagramの新アプリ " Hyperlapse / ハイパーラプス " を試してみた

Instagram / インスタグラムが、気軽にタイムラプス動画撮影ができるiOS用アプリ(無料) " Hyperlapse / ハイパーラプス " を公開したので、早速愛用のアップル iPhone 4Sにインストールしてタイムラプス撮影に挑戦、ショートムービーを作ってみました。

この " Hyperlapse / ハイパーラプス " の動画の仕上がり具合や、強力と言われているスタビライザー効果などのインプレッションも書いてみようかと。

上記の動画が、実際自分で " Hyperlapse / ハイパーラプス " を使用して撮影した動画になります。ちょっとiPhoneを構えながら歩くのに慣れてなくて所々ちょっと揺れが大きなところがありますが、何か撮るだけで楽しいかも。あと道の舗装具合がダイレクトに手に伝わる感じなので、それを意識しながら撮れればさらにスムーズな映像を撮影出来そうな予感です。

このアプリの使い方はシンプルそのもので起動させると録画ボタンがあるのみで、撮影を終えると1/2/4/6/8/10/12倍の速度を選択してタイムラプス動画を作成する流れですごく簡単です。速度を選ぶとその速度でデモムービーが流れるので仕上がりの感覚がつかめるようになっています。動画は、1080p(1920×1080) 30fps mp4で保存されるようです。

最大で45分間連続撮影できますが、短めに撮ったタイムラプスをInstagramやFacebookで共有したり、iPhoneやiPadでみんなでワイワイ見たり、1つのムービーまとめてみたりするのが楽しいアプリな印象です。

インスタグラム ハイパーラプス 動画領域

上記の画像は、インスタグラムのエンジニア・ブログに公開されているスタビライザー効果の説明動画のスクリーンショットなのですが、白い枠線の中が実際撮影される領域で、周りのマージンが手振れ補正で相殺される事によって安定した映像を実現しているようです。

なので実際撮影された映像はクロックアップされた状態なので、シーンや撮影条件によっては解像度がちょっと低く感じることもありますが、気軽に楽しむアプリなので、必要最低限といった感じでしょうか。

" Hyperlapse / ハイパーラプス " は見るよりも自分で撮ってみないと良さが伝わり難いアプリと思いますから、iPhoneもしくはiPadユーザーさんは是非お試しを♪ iOS8でタイムラプスに対応されると言われているのでそちらも楽しみ。