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雑多なコラム

初のEFレンズは、キヤノン EF24-70mm F2.8L USM でした

すでにブログの方には書きましたが、キヤノンのEFレンズ「EF24-70mm F2.8L USM」「EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM」「EF90-300mm F4.5-5.6 USM」3本のズームレンズをいただき、最近キヤノンの製品ページや新品・中古カメラ価格情報をネットでチェックする日々が続いています。この3本のズームレンズに加えて EOS 40D もいただいたので EF24-70mm F2.8L USM を装着し早速ストリートスナップへ。※更新は4月ですが、撮影したのは3月末に敢行しています。何気にバタバタしていて、なかなか更新できませんでした…^^;

キヤノン EF24-70mm F2.8L USM

この EF24-70mm F2.8L USM は " I型 " と呼ばれる初代レンズになります。すでに後継レンズにあたる EF24-70mm F2.8L II USM がラインアップされカタログ落ちしているレンズになりますが、個人的にF2.8通しのズームレンズを使用するのは初めてで興味津々。EOS 40D も説明書を読まずにグリグリ設定を変えながら試し撮りという感じ。

キヤノン EF24-70mm F2.8Lで撮影した銀座の雑踏
70mm 1/1250秒 f/2.8 ISO-100 0.0EV

自分はミラーレス機に完全移行しているので、デジタル一眼レフの光学ファインダーで撮影する楽しさを久々に味わいました。ちゃんと説明書を読んでいないので間違えているのかもしれませんが、EOS 40D をISOオートにするとISO400スタートになる感じだったので、ISO100/ISO200の設定で撮影しました。

キヤノン EF24-70mm F2.8Lで撮影した銀座の雑踏
24mm 1/640秒 f/2.8 ISO-200 0.0EV

やっぱりF2.8通しのズームレンズは、ボケ味に余裕があるし、普段はマイクロフォーサーズ機を愛用しているので、APS-Cセンサーによるボケ感にも余裕を感じます。撮りながらこのレンズをフルサイズ機に装着したらさらに活きるのだろうな~と。でもキヤノンのフルサイズ機は、リセールバリューがあるので中古でもそれなりの価格なんですよね~なのでまずは " APS-C EOSカメラ " を購入するのが現実的なのかなと思い始めています。

キヤノン EF24-70mm F2.8Lで撮影した増上寺の桜
70mm 1/800秒 f/2.8 ISO-200 0.0EV

EOS 5D Mark IV 登場時に現行の EOS 5D Mark III が中古市場でどのくらい価格が下がるのかにも興味あり。あと EOS 6D Mark II はどのような仕様で登場するのか気になるところ。でも今回 EOS 40D で撮りに行って、マイクロフォーサーズ・ユーザーの自分にとって、APS-Cセンサーが分相応なのかもしれません。このレンズを APS-C EOSカメラ に装着すると、焦点距離が1.6倍になるのでそれほど広角なレンズでなくなりますが…^^;

キヤノン EF24-70mm F2.8Lで撮影した汐留
24mm 1/1600秒 f/2.8 ISO-200 0.0EV

日中使用するのであればまだまだ EOS 40D も使えそうな印象。久々のデジタル一眼レフ、しかも EF24-70mm F2.8L USM を装着しているので、ミラーレス機で鈍ったカラダには重かった…翌日肩から背中にかけてハリが出ました…軟弱者なのです…w やっぱり位相差AFはとっさの出来事に強いですね。普段はコントラストAFのオリンパス機なので、上記のこういうシーンって撮り逃がす時があるんです。

キヤノン EF24-70mm F2.8Lで撮影した和の壁
30mm 1/1600秒 f/2.8 ISO-200 -0.3EV

Jpeg撮りでしたが、自分の撮り方が悪いのか何気にソフト描写に撮れたモノが多かった印象。EF24-70mm F2.8L USM は開放だとちょい緩めな描写な感じで、少し絞るとキリっとするようなレンズに感じましたが、まだまだ使い込まないとこのレンズの良さは語っていけない気がします。

キヤノン EF24-70mm F2.8Lで撮影した銀座の雑踏
24mm 1/2000秒 f/5.6 ISO-200 -0.3EV

現行のEOSカメラと比べるとこの EOS 40D は若干使い難い部分もあり、" やっぱり最近のEOSカメラでこのレンズを使ってみたい " という思いが今回のストリートスナップで芽生えたのです。

残りの2本は超望遠ズームレンズで、ISの効きも現行EFレンズとは差があると思うので、一脚を購入してから使ってみたいと思います。このEFレンズ群を押し入れの肥やしにするは勿体ないので、今年中に使える環境を整える予定です。