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雑多なコラム

オリンパス 12-40mm F2.8 PRO やっぱり防塵防滴は重宝します

この数ヶ月、オリンパスの大口径標準ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO で撮り進めていますが、やはり防塵防滴仕様は重宝します。個人的に防塵防滴仕様のレンズ : 単焦点レンズ1本・標準ズームレンズ1本があれば行動範囲が広がると改めて実感しました。

Panasonic G8 Olympys 12-40mm F2.8 PRO
17mm 1/2000秒 f/2.8 ISO-200 +0.3EV

先日 " 横田基地友好祭 2017 " に行って来たのですが、2日目は生憎の雨…JR青梅線 牛浜駅から基地までの間はそれほど気にならなかった雨が、基地周辺は遮蔽物がなく風がダイレクトに吹き抜けるので、ものの数分で全身ビショ濡れに…^^; 思わずLigtroomの " かすみ除去機能 " を思い出してしまうくらい遠くはモヤって見えないぐらいの状態で大変でした。数時間掛けて行ったにも関わらず、撮影自体は1時間ぐらいで心が折れてしまいました。

Panasonic G8 Olympys 12-40mm F2.8 PRO
12mm 1/500秒 f/2.8 ISO-200 +0.3EV

雨の日のイベント撮影は、ほんと経験がなかったので傘1本で参加して大失敗…コンビニの安いカッパでも良いからレインウェアは必要でした。もちろんカメラとレンズも雨でびしょ濡れになりましたが、パナソニック LUMIX G8もオリンパス M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PROも防塵防滴仕様なので、その威力を十分発揮してくれた感じです。G8は個人的に初めてのパナ機で、どのくらいの防塵防滴レベルを実現しているのか少し不安に思っていたのですが、全然問題なかったです。

Panasonic G8 Olympys 12-40mm F2.8 PRO
12mm 1/640秒 f/2.8 ISO-200 +0.3EV

オリンパスカメラとレンズの防塵防滴仕様は昔から慣れ親しんでいるので、今回の12-40mmも安心して使用する事が出来ました。レンズフードはしていても前玉がビチャビチャになるぐらいの雨で、レンズ表面を拭きながらの撮影で撮影自体は全然余裕がなくシャッターを切るので精一杯。上記の写真もシャッタースピードを少し抑えて撮れば、雨足の強さを表現できてもっと雰囲気が出たのにな~と思う事も。

Panasonic G8 Olympys 12-40mm F2.8 PRO
12mm 1/1600秒 f/2.8 ISO-200 +0.3EV

これまで雨の日は、M.ZUIKO 60mm F2.8 Macroを持ち出す事が多かったのですが、12-40mmはかなり寄れるレンズだしこれからは、このレンズを持ちだす機会が多くなりそうな予感です。雨の日は、普段撮れないシーンが広がっているので年に何回か撮りに行く事があります。

今年の夏は、雨の日に上野 不忍池に蓮動画「Lotus Rain 蓮の森 (雨) 2017 | Panasonic Lumix DMC-G8 4K 30p」を撮りに行ったのですが、使用レンズが防塵防滴ではない " LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH. POWER O.I.S. " だったので、徐々に防塵防滴仕様の望遠ズームレンズも徐々に欲しくなりつつある今日この頃。

ちょっとした小雨の日や、砂ぼこりが舞う風が強い日でも防塵防滴仕様のカメラ&レンズは威力を発揮してくれるので、新しくカメラ&レンズを購入する時は防塵防滴かどうか個人的に重要度は高いかもしれません。