OM SYSTEM 90mmマクロ 開封
OMデジタル「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」が予定通り2023年2月24日に発売されました。無事に発売日に配達されたのでまずは開封から。
外箱が変わった
まず最初に外箱の意匠が変更されていてビックリ。1年前に発売された「M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO II」の外箱は以前から続くブラック・テイスト仕様だったのですが、今回は素地感が強いシンプルな仕様に。この箱は最初配達用の箱で中にいつものブラック・テイスト箱が入っているのかな～と思ってフタを開けたら、この箱が外箱でビックリ。
90mmマクロ やはり長い
「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」ボディは、基本的にマットブラックですべすべの箇所に傷が付くと目立ちそうな予感。デザイン言語自体は、いつものM.ZUIKO PROレンズと同じ印象。発表時から分かっていましたが、第一印象は長いな～と。
90mmマクロ ボディサイズ比較
この「90mmマクロ」のサイズ感が分かり易いように、手持ちのマクロレンズ「M.ZUIKO 60mm F2.8 Macro」「M.ZUIKO 30mm F3.5 Macro」そして元祖フォーサーズ「ZUIKO 35mm F3.5 Macro」を並べてサイズ比較画像を撮ってみました。※「35mmマクロ」はマウントアダプター「MMF-3」を装着して撮影しています。
やはり一目瞭然「90mmマクロ」のボディサイズが大きい事が分かります。特に長い。しかしこのレンズの質量は " 453g " と500gを切っているので「OM-1」に装着して撮影してもフロント・ヘビーになる事はありませんでした。
レンズフードは付属しており、残念ながらレンズポーチ(ケース)は同梱されておらず、代わりにラッピングクロスが付いてきます。以前も書いたかもしれませんが、PROレンズにはレンズポーチを付けて欲しいと思う事も。
発売日は、生憎の雨
このレンズの発売日、地元は生憎の雨で少しだけ外と部屋の中で試し撮りをしたのですが、それは次の話になります。35mm換算 180mm のマクロレンズは、慣れが必要である事を痛感。