dpreviewが、富士フイルム「X-T30III」深掘りレビュー記事を掲載しました。かなりボリュームがあるレビュー記事なので、ざっくり要約してみました。

総評 銀賞 全体スコア86%
まず総評から。「X-T30III」の全体スコアは86%で銀賞を獲得。この「X-T30 III」は、同カテゴリーの中で総合的に最も高性能なカメラというわけではないと指摘。しかし、そのスタイル(デザイン)、絶妙なバランスのキットレンズ、そして優秀なオートモードを備えていることで、初心者にとっては非常に良い選択肢であると評価しています。
X-T30III 特長と進化点
- 2,600万画素 BSI CMOSセンサー搭載。最新の被写体認識AFにより動画性能が向上。
- 最新プロセッサー「X-Processor 5」を搭載。これにより、被写体認識AF(動物、鳥、車、バイクなど)が利用可能になり、AF性能を底上げ。
- フィルムシミュレーションダイヤルを新設。ボディ上面の左側に、最新の「REALA ACE」を含む計20種類のモードを瞬時に切り替えられる専用ダイヤルを追加。
- 動画性能の向上。4K/30p(6Kオーバーサンプリング)や、より高度な動画スペックをサポート。
- デザイン継承。重量は非常に軽量な378g。クラシックな一眼スタイルを維持。
長所
- 素晴らしい画質(ほとんどのシーンにおいて)
- 豊富なレンズラインナップ
- 良好なバッテリライフ
- 使い勝手の良いオートモード
- 広角キットレンズにより、スマホ撮影に慣れたユーザーでも違和感のない撮影体験が可能
- 軽量で魅力的なデザイン
- 暗所撮影に便利な内蔵フラッシュ
- 使っていて楽しい魅力的な仕上がりになるフィルムシミュレーションとレシピ
短所
- キットレンズ使用時、特定のシャッタースピードで ” シャッターショック ” が発生しやすい。(特にオートISO時に顕著)
- 競合機(ソニーやキヤノン等)に比べると、一般的なAF追従の信頼性がやや低い。
- 操作ダイヤルやボタンが多く、意図せず触れて誤動作せさてしまい設定が変わってしまう事がある。
- 動画スペックは高い。しかしハードウェア(端子類)やサポートツール(アプリ等)がその性能を活かし切れていない。
- Wi-Fiが低速な2.4GHz帯に限定されている。
向いている人
- スマホ写真からステップアップを考えている人
- スタイリッシュなカメラを求めている初心者
不向きな人
- 激しいスポーツやアクション撮影をメインにする人
- 本格的な動画制作を考えている人
dpreview : Fujifilm X-T30 III adds fresh ingredients to familiar recipe

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