キヤノン EOS 7D Mark II の発表は、2014年下半期とかなり遠のくようです
これまでキヤノン EOS 7D Mark II は早く発表されて2013年末、発売自体は2014年初旬と期待されていましたが、Canon Rumorsが、7D Mark IIの2013年発表の可能性はゼロで、2014年下半期にならないとリリースされないと噂しています。
- もはやキヤノン EOS 7D Mark IIが2013年に発表される可能性はゼロである
- 現在EOS 7D Mark IIは、2014年下半期リリース予定なのだ
- まだ最終的な仕様が固まるのに程遠い状況と言われている
- それは、EOS 70Dと同じ2020万画素センサー、デュアルピクセルAF、内蔵GPSが採用されていて、現在Wi-Fi非搭載という仕様が、最終的に変更される可能性を示唆している
- 非常に説得力のある話である
- キヤノンは、70DなどのXXD(二桁機)がどのくらい成功するのか見極めたいのではないだろうか
- 70Dは上手くまとまったAPS-C機だと思うが、市場がどう評価するのかキヤノンは判断する時間が必要なのである
- 同じ情報源は、新たなローエンド(エントリー)機が2014年上半期に発表されると言っている
- そして例の高画素センサー搭載機の情報に関しては一切触れることはなかった
うわっ…また発表時期が延びちゃいましたね…噂が本当なら…^^;
でも今回の記事を見てみるとEOS 70Dの評価や売り上げそして市場の要望などが、EOS 7D Mark IIに反映してきそうな感じもします。もうちょっと市場の動向を判断して、EOS 7D Mark IIの最終的なスペックを固めていく流れな印象です。
こうなってくるとニコンもD400を急いで市場投入する必要性も薄れてきたような…現在D400は8月/9月の発表の可能性があると噂されていますが、こちらも2014年にズレ込む可能性もあると言われているので、APS-C フラッグシップ機だけにじっくり仕上げる方向のようです。
あと2014年下半期ということは、9月にフォトキナ 2014が開催されますから、そのあたりでEOS 7D Mark IIが満を持して登場してくるのかもしれません。