キヤノンが8月に発表する大物デジタル一眼レフは、10月発売?
現時点でキヤノン EOS 7D Mark IIが9月に開催されるフォトキナに向けて8月に発表されると噂されていますが、Canon Watchは、それをEOS 7D 後継機とは明言せず、8月発表、9月のフォトキナでお披露目、そして10月に発売されると噂しています。
- キヤノンが、8月第3週(18日?)に発表する新製品が " どんなに大物機種 " であっても、キヤノンが映像メーカーをリードする企業である事を再認識するだろうと情報源が私に語ったのだ
- 同じ情報源は以前私に、キヤノンはEOS 7D 後継機を市場投入せず、ハイエンドデジタル一眼レフのラインアップを刷新する計画をしていて " これはキヤノンの歴史の中で最大の変革になる " とまで語ったことがある
- 同じ情報源は、キヤノンが新しいセンサー技術を導入したカメラを発表しようとしていると言っている
- Web上ではFoveonセンサーのような積層型センサーの可能性が語られているが、新センサー技術は採用されているが、明らかにFoveonのようなセンサーでは無いという情報を入手したのだ
- このセンサーに関する噂は、かなり信憑性が高いと思われる
- 以前ハイブリッド・ビューファインダーに関する情報(噂)を掲載した事があるが、実はこの情報(噂)も再浮上していて、キヤノンは新しいレベルの動画撮影に最適化したカメラを開発中のようである
- ついにキヤノンの大物機種は、8月末に発表され、10月発売が予定されているそうだ
- 9月に開催されるフォトキナでお披露目した数週間後に発売されるようである
- キヤノンは、革新的な新製品を生み出す技術的なノウハウを持っているし、研究施設もある
- 最近のキヤノンの保守的なアプローチのセンサーそしてそれに対する保守的な評判を考えると、キヤノンによる新センサー技術は、少なくとも科学的、技術的、能力的にそれを覆していると考えられる
- しかし現段階では、希望的観測に過ぎないのである
今回の情報(噂)は、2013年12月に登場した「キヤノン 噂の高画素センサー機は EOS-A1と名付けられハイブリッドビューファインダーを搭載?」の続報的な記事のようです。今回の記事でははっきり言い切っていませんが、8月に登場するキヤノンの新型機は、EOS 7D 後継機にならないニュアンスも残しているように感じました。
Canon Watchは、以前「EOS 7D 後継機は投入されず、ラインアップが刷新される」という記事も掲載していて、ようやくEOS 7D Mark IIが8月登場か?と期待され始めたところで、ちゃぶ台返し(?)的な情報(噂)が復活というところでしょうか。
でも発表/発売時期やセンサーに感じる情報(噂)は、最近の噂と符合しているので、何かしら登場してきそうな気配です。