キヤノン EOS 5D Mark IV と 6D Mark IIにデュアルピクセルCMOS AFが採用される?
Canon Watchが、次の登場が予想されるフルサイズ機の情報(噂)を掲載していて、EOS 5D M4と6D M2両機はデュアルピクセルCMOS AFが採用されると噂しています。加えて6D M2には、ティルトスクリーンが採用されるそうです。
- 信頼できる情報源が、EOS 5D Mark IV と EOS 6D Mark IIにデュアルピクセルCMOS AFを採用したセンサーが搭載されると教えてくれた
- どうやら EOS-1D Xシリーズには、引き続きデュアルピクセルCMOS AFは採用されないようだ
- 同じ情報源が言うには、EOS 6D Mark IIには " ティルトスクリーン " が採用されているらしい
- 以前の噂では、EOS 5D Mark IVは、" 4K " に対応し、2015年に発表されると言われていた
Canon Watchの思考も掲載されていて…
- 写真愛好家用フルサイズ機 と セミプロ仕様フルサイズ機にデュアルピクセルCMOS AFを採用することは理に適っている
- デュアルピクセルCMOS AFが画期的な技術で、次に登場するすべてのデジタル一眼レフに採用されるはずである
- デュアルピクセルCMOS AFはビデオグラファーにとって夢のような機能で、5D Mark IVはこれまでのEOS 5Dシリーズ同様にビデオグラファーに受け入れられるだろう
- キヤノンは、EF 24–105mm F3.5–5.6 IS STMを発表したばかりだが、デュアルピクセルCMOS AFとSTMレンズは理想の組み合わせである
EOS 6D Mark II にデュアルピクセルCMOS AF と ティルトスクリーンが採用されるそうで、連写性能も強化されると、ニコン D750の対抗機的なポジションになる可能性があるのかなと思わず想像してしまいました。
キヤノンの高画素センサーに関するコメントや本格的なミラーレス機開発のコメントも登場し、フォトキナが終わったばかりですが、大型センサー搭載コンパクト機の話もあるし、キヤノンの新型機に関する情報(噂)は勢いを増すばかりです。