キヤノン EOS 5DS 高画素センサーは、キヤノンが設計 ソニーが製造 キヤノンが独占?
高画素センサー(5000万画素)が搭載されたキヤノン EOS 5DS / EOS 5DS R は2月6日の発表が期待されていますが、Sony Alpha Rumorsが、この高画素センサーはキヤノンが100%設計していて、ソニーは製造するのみで、キヤノン独占センサーの可能性があると噂しています。元ネタは、Canon Watchとのこと。
- 信頼できる情報源による裏付けや、ソニーとキヤノンの共同開発センサーを否定した情報(噂)は登場していないが、Canon Watchがとある情報(噂)を掲載している
- " ソニーはセンサーの設計に関わっていない ー 設計はすべてキヤノンがおこなっている "
- " ソニーがセンサーを製造することは事実であるが、ソニーが設計したものでは無いのだ "
- " キヤノンは単に市場に高画素センサー搭載機を市場投入するべく必要なセンサー数を確保するためソニーに製造を委託しているにすぎない (※意訳しています) "
- " この高画素センサーは、キヤノンが独占的に使用できるセンサーなのだ "
- もしこの情報(噂)が本当であれば、α7R II が搭載している高画素センサーは、キヤノンが設計した5000万画素センサーとは違うセンサーが搭載されている可能性がある事になる
- ソニー バージョンのセンサーは、はるかに優れた仕上がりに期待しようではないか
ちなみにCanon Watchの元記事を見てみると、" CW2 " とレートが低く噂の域を出ない情報(噂)となっています。これまでこの5000万画素センサーは、最初ソニー製センサーと噂され、最近はソニーとキヤノンの共同開発センサーと噂されていますが、本当のところはまったく分かっていない状態が続いています。
キヤノンは、2月6日にこのEOS 5DSを含めた大きな新製品発表が期待されていて、設計/製造の詳細は明らかにされないと思いますが、仕様は明らかになると思うので、今後ソニーが高画素センサー搭載機を発表した時に何かのヒントになるかもしれません。