キヤノンから パナソニック GH4 / ソニー α7S 対抗機の可能性あり?
先日 Dpreviewが内容の濃い " キヤノン 専務取締役 イメージコミュニケーション事業本部長 真栄田雅也氏 インタビュー記事 " を掲載しましたが、EOSHDがその中で4K動画撮影可能な パナソニック GH4 / ソニー α7S 対抗機に関するコメントをしていると伝えています。
" もちろん今後の計画の詳細を明かす事はできないが、我々は市場においてそのような要望がある事は重々承知している。現在、主にニュースメディアのニーズを満たすために鋭意精査中で、我々はいつも今後の製品に対して(市場の)ニーズに対応する意思はある。"
インタビューの話の流れ的に、ミラーレス機の話からEOS/シネマ EOSの動画周りの話になり、" 将来的に動画・静止画 両方のニーズを満たす機種の必要性がある " とコメントされていて、加えてそれが " ミラーレス機 " になる可能性がある事も匂わせた後に、ソニー α7S / パナソニック GH4 対抗機の話になり上記のコメントが登場しています。この動画・静止画 両方のニーズ満たすカメラのひとつのポイントに " 8K " を挙げているようです。
このコメントって日本特有の決まり台詞に感じて、個人的にはスルーしていたのですが、海外ではこのポイントを焦点に当てた記事が登場しつつあるようです。
EOSHD的には、" ニュースメディアで4Kは必要なのだろうか? そのニーズを満たすのであれば1080pにこだわった開発をした方が良い " と否定的なスタンスのようです。
先日、" キヤノンが2015年にミラーレス 4機種を予定している? " という情報(噂)が登場しましたが、この中にソニー α7S / パナソニック GH4 対抗機が含まれているのでしょうか。