キヤノン EOS-1D C 後継機 8K対応の噂再び 信憑性の違う2つの噂
Canon WatchとCanon Rumorsが、キヤノン EOS-1D C 後継機が8Kに対応し2017年に登場する可能性があると噂しているのですが、レートに差があり肯定的な記事と慎重な記事になっています。
シネマEOSは、NAB(大体4月ぐらいに開催)に向けて噂される事が多く今年も1月に " キヤノン EOS-1D C 後継機が8kに対応する? " と噂されましたが発表される事はありませんでした。※EOS C500 Mark II 8K情報(噂)も2度登場 その1 / その2
そして9月に開催されたフォトキナ 2016でキヤノンは「8Kカメラ プロトタイプ」を公開。しかし、まだ巨大なシステムで最終的な製品版には程遠いと海外メディアが伝え現在に至ります。ちなみにこの8Kカメラ プロトタイプの記録フォーマットは、8K RAW 60fpsで1時間 10TB以上のデータを消費する模様。
かなり前向きな構成で、EOS-1D C 後継機が8Kに対応する可能性が高く、一部を残して大手海外ショッピングサイトや米国キヤノンストアで在庫なし状態で価格もかなり下がってきている事を挙げ、2017年に後継機が登場すると噂しています。ただし詳細なスペックやEOS-1D C Mark IIと名付けられるのか分かっていない模様。" CW4 " と高めのレートが付けられています。
最新情報(噂)として " キヤノン EOS-1D C Mark II が2017年に登場し、8K動画撮影が可能になっている " と噂していますが、2017年に登場する可能性は低いと見ています。ただしNAB 2017で何かしら8Kカメラに関する告知・展示など動きがあるのではないか?と推測しています。