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キヤノン 24-70mm F2.8L も手ぶれ補正機構(IS)を検討中である事が明らかに

キヤノンは手ぶれ補正機構(IS)を採用した " EF85mm F1.4L IS USM " を発表しましたが、Focus-Numerique(フランスの映像系メディア)がキヤノン・インタビュー記事を掲載し、EF24-70mm F2.8にもレンズ内手ぶれ補正機構(IS)を採用する可能性がある事を示唆しています。加えてDOレンズ開発に関するコメントも確認できます。

「将来的な社内レンズロードマップは明かせないが、多くのユーザーから要望は耳にしていて、24-70mm F2.8にレンズ内手ぶれ補正機構(IS)の採用を含めすべての可能性を検討している。」と語っています。どうやらかなり前向きな発言の模様。

最近 " 新型DOレンズ " の情報(噂)が登場しましたが、開発が行われている事が伺えるコメントも確認できます。DOレンズは、製造が複雑で高価になるのでこのレンズ技術を採用したレンズは一部に留まるとしながらもこの技術は大きく発展する可能性があるとのこと。

キヤノンはCanon EXPO 2015で " EF600mm F4 DO BR " を公開しましたが、あくまでも1つのケースとして参考展示したレンズで、多くフィードバックを得てそれを参考にし開発中であり、Canon EXPOで提示したものとは違うレンズに仕上がるはずであるとコメントしています。