キヤノン EOS Kiss M ミラーレス市場で圧倒的なシェアを取りたい意思の表れと明言
キヤノンが、ミラーレスカメラ初のKissシリーズ " EOS Kiss M (海外名 EOS M50) " を発表しましたが、日本経済新聞が、キヤノン 坂田社長が「ミラーレスはエントリー機種の販売台数が大きい。新たにKissの看板をつけたのは、同市場で圧倒的なシェアをとりたいという意志の表れ。」と語った事を伝えています。" 国内シェア首位を目指す戦略モデル " と明言した模様。
2017年におけるミラーレス市場におけるキヤノンのシェアが " 23% " で、今年2018年はシェアを " 30% " 以上に伸ばしたい考えでその第1弾が " EOS Kiss M " の模様。エントリークラスでシェアを稼ぐ戦略ですが、Kissシリーズをミラーレス機に投入したという事はキヤノンがミラーレス市場に本腰を入れたという見方もできると思うので、今後本格的な(フルサイズ)ミラーレス機の登場が期待できるのではないでしょうか。