キヤノン 超高感度200万画素フルサイズセンサー 35MMFHDXSCA を発売へ
キヤノンが、超高感度35mmフルサイズCMOSセンサー「35MMFHDXSCA」を8月1日に発売した事を発表しました。超高感度耐性を実現したフルHD動画専用200万画素CMOSセンサーになります。
- 天体観測や自然災害の監視、産業用途など、超高感度撮影の幅広いニーズに対応
- 0.001lux以下の低照度環境下でカラー動画の撮像が可能
- 特殊用途で求められるアスペクト比に対応
- 長時間露光時の暗電流ノイズの低減を実現
先月の「1.2億画素 APS-H CMOSセンサー 120MXSM」に続き「35MMFHDXSCA」の販売が開始され特定用途向きのセンサー・ビジネスといった感じでしょうか。おそらく民生機に搭載される可能性は低いと思いますが、その技術がいずれ一般的なイメージセンサーに出し惜しみなく活用される事に期待です。