キヤノン EOS Kiss Mが、ついにデジタル一眼レフ(EOS Kiss)超え
BCN+Rが、BCN 9月ランキングにおいてキヤノンのミラーレス機 EOS Kiss M (海外名 EOS M50)が、デジタル一眼レフ(EOS Kiss)を抑えて1位になったと伝えています。加えて1~10位中5機種が " ミラーレス機 " とのこと。
- EOS Kiss M ダブルズームキット ホワイト(EOSKISSMWH-WZK)
- EOS Kiss X9i ダブルズームキット(KISSX9I-WKIT)
- EOS Kiss M ダブルズームキット ブラック(EOSKISSMBK-WZK)
- EOS Kiss X9 ダブルズームキット ブラック(KISSX9BK-WKIT)
- ニコン D5300 AF-P ダブルズームキット(D5300WZ3)
- D5600 ダブルズームキット(D5600WZ)
- D3400 ダブルズームキット ブラック(D3400WZBK)
- オリンパス OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキットシルバー(EM10MK3 EZダブルズームキット SLV)
- ソニー α6000 ダブルズームキット ブラック(ILCE-6000Y B)
- ソニー α6000 ダブルズームキット シルバー(ILCE-6000Y S)
「カニバライゼーション化(共食い)しても成長市場(ミラーレス市場)に積極的に新製品を展開しなければならない。」とキヤノンはミラーレス市場に参入しましたが、デジタル一眼レフ EOS Kiss 超えという感じでしょうか。
元々EOS Kiss Mは、国内ミラーレス市場シェア1位を獲りにきた戦略機で、2018年上期は好調な滑り出し、一時期勢いが落ちたと言われた事がありましたが、現在でも売れ続けている事が伺えます。
現在キヤノンの製品ページを見てみると、エントリークラス製品ラインアップがレフ機・ミラーレス機を合わせてダブついてきている印象も。キヤノンはエントリークラスにおいて前機種・前々機種を併売する傾向にありますが、今後構成が変わっていくかもしれません。
ちなみにAmazon.comのミラーレスカメラ ベスセラーを見てみると、ソニー機が強い事が分かります。いつ見ても「α7 III」と「α6000」が強い印象。