キヤノン NAB2019でシネマEOS 2機種発表? RFマウントは無し?
Canon Rumorsが、NAB2019 (4月6日~11日)でキヤノン シネマEOS 2機種が発表される可能性があると噂しています。1機種は「EOS C300 Mark II 後継機」となりもう1機種は「ハイ・フレームレートを強化したボディ」になる模様。" CR2 " とまずまずのレートとなっています。
NABは、いつものようにキヤノンがシネマEOS主要製品を発表する場であり、今年も変わりはないとして、以下シネマEOSが発表される可能性があるとのこと。
- EOS C300 Mark II 後継機
- 高フレームレートに特化した機種
- 両機種ともに EFマウント / PLマウント が用意されるが、NABに向けて " RFマウント " が発表される事はない
現時点で分かっているEOS C300 Mark II 後継機 スペック情報(噂)
- (基本4Kカメラであるが) 8Kにセンサ・アップグレード可能なオプションが用意される
- フルサイズセンサーが搭載される可能性があり、おそらくEOS C700 FF センサーが搭載されるのではないだろうか
あとNAB2019に向けて " PLマウント用 CN-E単焦点レンズ群 " が発表されそうな感じで、新レンズ「CN-E100mm」も発表される可能性がある模様。以前から「EOS C300 Mark III」は、8Kにアップグレード可能になると噂されています。
去年の11月に開催されたInterBEE2018で「キヤノンの8Kカメラは、いつでも商品化されそう」という報道があり、NABにおけるキヤノンの8Kソリューションの提案も気になるところです。少し話は変わりますが、キヤノンはロードマップ上「8K EOS R ※時期不明」を予定している事も明らかにしています。