キヤノン EOS Raは、EOS Rベースで専用フィルターを採用しライブビュー30倍拡大可能
Adoramaが、一足早くキヤノンの天体撮影用フルサイズミラーレス機「EOS Ra」発表記事を掲載しました。あと軒下デジカメ情報局によると国内量販店価格は、327,800円(税込)の模様。※Update : 正式発表されました。
キヤノン EOS Ra 基本スペック
- 3030万画素フルサイズCMOSセンサー
- DIGIC8
- 夜空を撮影するために強化すべく変更したフィルター
- 5655点 デュアルピクセルCMOS AF
- RFマウント (マウントアダプター EF-EOS R でEF/EF-Sレンズに対応)
- 4K 30p Canon Log / 10-bit 4:2:2 HDMI出力
- EVF 369万ドット
- バリアングル式 タッチパネル
- 精巧な小型軽量ボディ
- ライブビューは最大30倍拡大可能 ※ちなみにニコン D810Aは、最大23倍
- 防塵防滴仕様
- サイレントシャッター
- USB充電対応
基本スペックを見る限り現行の「EOS R」をベースに天体撮影用「EOS Ra」を仕上げた感じで、大きな違いは、以前リークされたリーフレットも参考にすると、Hα線(656nm)の透過率を4倍に拡大する事が可能な光学フィルターを採用し、ライブビュー撮影時30倍まで拡大可能な天体撮影に特化したRFマウント フルサイズミラーレス機に仕上がっている事に。この記事には、天体撮影愛好家に理想的なカメラであると掲載。静止画だけでななく、4Kタイムラプス機能とISO感度耐性も特長の1つとして挙げています。