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BCN AWARD 2021 発表 カメラ国内販売台数1位のメーカーは?

BCNが「BCN AWARD 2021」を発表しました。全国の量販店のPOSデータを集計したBCNランキング・データを基にしており、カメラ部門はどのメーカーが1位に輝いたのでしょうか。見て行きましょう。

各順位の%は、2020年1月1日~12月31日までの販売台数データを集計したシェアになります。

デジタルカメラ(レンズ一体型) 部門

  1. キヤノン … 39.1%
  2. ソニー … 19.7%
  3. 富士フイルム … 11.4%

一般的にコンパクトデジタルカメラが主要製品になると思いますが、キヤノンがソニーにほぼ倍のシェアである事が伺えます。過去の受賞歴を見てみると前回はニコンが2位だったのですが、ソニーが2位に繰り上がり、富士フイルムが3位を獲得しています。ちなみにニコンはAWARD 2019で1位でした。

デジタルカメラ(一眼レフ) 部門

  1. キヤノン … 51.9%
  2. ニコン … 44.8%
  3. リコーイメージング … 3.0%

キヤノンとニコンで96.7%のシェアを獲得しています。ただしデジタル一眼レフ市場は、急速に縮小しつつあり、キヤノンもニコンもミラーレス機に軸を移し注力しているので、今後どのような新型デジタル一眼レフを予定しているのか気になるところ。その反面リコーイメージングは一眼レフ宣言を行い、2月にデジタル一眼レフ APS-C フラッグシップ機「ペンタックス K-3 Mark III」発表予定です。

デジタルカメラ(ミラーレス一眼) 部門

  • ソニー … 27.4%
  • キヤノン … 23.8%
  • オリンパス … 23.4%

今やカメラ市場における主要カテゴリーに成長したミラーレス。実は去年キヤノンがシェア1位だったので、ソニーがシェアを奪還した事になります。あと数が出る製品をラインアップしているメーカーは、BCNランキングでは有利に働くので、国内ではオリンパスが3位に食い込むカタチに。キヤノンの「EOS M」シリーズも数が出る機種でもあります。

デジタルビデオカメラ 部門

  1. ソニー … 37.3%
  2. パナソニック … 32.2%
  3. JVCケンウッド … 11.1%

前回パナソニックが1位でしたが、ソニーが奪還。過去の受賞歴を見てみるとここ数年ソニーとパナソニックで過半数のシェアを獲っている事が分かります。

アクションカメラ 部門

  1. GoPro … 70.0%
  2. ソニー … シェア7.5%
  3. SAC … 6.5%

アクションカメラで " GoPro " を連想する方は多いのではないでしょうか。国内ではGoProが絶対的な存在である事が分かります。意外にもDJIやInsta360(深圳嵐ビジョン)などが、国内ではあまりシェアを獲れていない模様。

金額ベースだとシェアや順位は変わってくると思いますが、BCNランキングのデータベース上 販売台数ランキング(シェア)は上記の結果に。去年カメラ市場はコロナの影響で大きく売上が下がった年になりましたが、今年は各メーカーが去年以上の売上を達成する事に期待です。