ホーム > カメラニュース 2021 > キヤノン EOS R 高画素機は、1億画素センサーを搭載し2022年にリリースされる?

キヤノン EOS R 高画素機は、1億画素センサーを搭載し2022年にリリースされる?

Canon Rumorsが、長いこと噂され続けているキヤノン「EOS R 高画素機」は1億画素センサーが搭載され2022年にリリースされる可能性があると噂しています。" CR2 " とまずまずのレート。

8000万画素より高画素なイメージセンサー搭載の可能性

これまで8000万画素の噂があったが、見聞きした状況からすると「キヤノンは、はるかに高画素なセンサーを搭載する予定である」と掲載。

搭載するセンサーはまだ決定していない

信頼できる情報源から社内では新型「RFマウント 高画素機」に搭載するセンサーを決定していない情報(噂)を入手した事も明らかに。

実質「EOS 5Ds / EOS 5Ds R」の後継機

愛され嫌われた「EOS 5Ds / EOS 5Ds R」後継機となると掲載。現行のEOSカメラ「EOS 5Ds / EOS 5Ds R」は当時高画素だった5000万画素センサーを搭載し、両機はセンサー仕様以外はまったく同じで「EOS 5Ds R」はローパスフィルター効果をキャンセルしたモデルになります。

1億画素を超える事を目標に開発中

「EOS R5」の4500万画素センサーと高画素機をきっちり棲み分けするために現時点の目標は1億画素を超える事であると掲載。以前から8000万画素~1億画素超えの画素数が噂され続けているので、サプライズではありませんが、どのような仕様の高画素センサーに仕上がっているのか注目があるまるのではないでしょうか。個人的に裏面照射型なのか、そうではないのか気になります。

単に高画素センサーを搭載した「EOS R5」にはならない?

ちょっと抽象的な表現ですが「単に高画素センサーを搭載したEOS R5ボディにはならない。しかし風景やスタジオ写真家向けのカメラになる。」と同じ情報源から教えてもらった事も掲載。現時点でその違いはエルゴノミクス的なモノなのかどうか分かっていない模様です。

「EOS 5Ds / EOS 5Ds R」は5シリーズの派生機種として登場しましたが、今回Canon Rumorsは「EOS R5 高画素機」とは表現しておらず、RFマウント高画素機は5シリーズとなるのか、また違うラインになるのか色々想像してしまいます。今年は先に「シネマなEOS R5c (仮名)」が登場する事になるのでしょうか。ニコンが「Z 9」を開発発表しただけに、キヤノン「EOS R1 (仮名)」がどのタイミングで動き出すかこちらも注目です。

「EOS R 高画素機」はEOS Rが登場してから噂され続けており、まだまだ様子見といった感じでしょうか。