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キヤノン「一眼レフの置き換えレンズだけではなく、多彩なレンズも出したい」

SankeiBizが、キヤノン イメージコミュニケーション本部主幹 家塚賢吾氏 インタビュー記事を掲載しました。7月下旬発売予定の「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」をアピールするインタビュー記事ですが、その中で今後のRFレンズ展開やレンズ開発の順番なども語っています。

今後のミラーレス向けレンズの展開は?

  • 基本的なところはそろえていきたいが、単なる一眼の置き換えだけでなく、撮影意欲をかき立てる、そういう工夫の感じられるレンズを出したい
  • 持ちで撮れる800ミリレンズを昨年に出したが、『こんなレンズが出るとは思わなかった』と言われた。プロからアマチュアまで楽しめるものを出したい」

一眼レフ フルサイズ対応 交換レンズラインアップと同じ様に基本的なレンズ群はラインアップしていく方向性のようですが、上記のようにこれまでに無かったキヤノンならではの独自コンセプトのレンズ群もラインアップしていきたいと考えている事が伺えます。

7月下旬発売予定の「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」は、等倍を超える最大倍率1.4倍を実現したマイクロレンズで、加えてSAコントロールリング ボケ味をコントロール可能なところも特長の1つ。

レンズ開発の順番に関する興味深い発言もあり…

  • 光学技術をアピールできる製品 → プロ向け → ハイアマチュア向けのレンズをそろえる

元記事のコメント見る限り、「RF85mm F2 MACRO IS STM」が光学性能をアピールできる製品、「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」がプロ向けな印象です。