キヤノン RF14-35mm F4 L IS USM 基本スペック情報(噂)
軒下デジカメ情報局が、発表間近のキヤノン RFマウント 小三元レンズ「RF14-35mm F4 L IS USM」スペック情報(噂)を掲載しました。どのような仕様なのか見てみましょう。
RF14-35mm F4 L IS USM 基本スペック情報(噂)
- レンズ構成 : 12群16枚
- 最短撮影距離 : 20cm(ズーム全域)
- 最大撮影倍率 : 14mm 0.15倍(時) / 35mm 0.38倍
- 絞り羽根枚数 : 9枚 (円形絞り)
- フィルター径 : 77mm
- サイズ : φ84.1 x 99.8mm
- 質量 : 540g
このレンズはF4通しながらも「RF15-35mm F2.8 L IS USM」よりもワイド端が1ｍｍ広角になっているのが特徴の超広角ズームレンズに仕上がっており、噂の段階から注目しているユーザーさんは多いのではないでしょうか。
大三元レンズ「RF15-35mm F2.8 L IS USM」とサイズ感をざっくり比べてみると…
RF15-35mm F2.8 L IS USM スペック
- レンズ構成 : 12群16枚
- 最短撮影距離 : 28m
- 最大撮影倍率 : 35mm 0.21倍
- 絞り羽根枚数 : 9枚 (円形絞り)
- フィルター径 : 82mm
- サイズ : φ88.5mm×126.8mm
- 質量 : 840g
サイズと重さは一回り小型軽量なズームレンズに仕上がっている事が伺えます。レンズ構成は、同じ12群16枚。あとは「RF15-35mm F2.8 L IS USM」が採用している " IS " と同じ様に手ブレ補正5段分効果を実現しているのか、同じ性能の超音波モーター「ナノUSM」を搭載しているのか色々想像してしまいます。
あと「RF15-35mm F2.8 L IS USM」はレンズ構成的にガラスモールド非球面レンズ3枚、UDレンズ2枚を採用しており、この「RF14-35mm F4 L IS USM」も同等レベルの光学性能を実現しているのか期待が高まります。
新レンズ「RF14-35mm F4 L IS USM」の価格が、どのくらい「RF15-35mm F2.8 L IS USM」よりも安価な設定なのか気になるところ。