TechInsightsが情報を更新「EOS R3」搭載センサーがキヤノン製である事を明記
TechInsightsが12月初めに「EOS R3」搭載センサー情報を掲載しましたが、この時は " Manufacturer/製造メーカー " 欄が空白でした。今回情報を更新し " Canon " と明記。あとキヤノン公式 C magazine が「EOS R3」開発陣インタビュー記事を掲載したので見て行きましょう。
12月初めに掲載された情報では " Manufacturer / 製造メーカー " 欄が空白でしたが、情報が更新され " Canon " と明記されている事が確認できます。
加えてキヤノン公式 C magazine に「EOS R3」開発陣インタビュー記事が掲載されているので個人的に興味深かったポイントをピックアップしてみました。
「無双」のキャッチコピーは携わった全ての人の思いが乗っている
キヤノンの新製品のキャッチコピーはあらゆる意味で注目を集める事が多いですが、今回 開発陣の自信の表れというか、ワクワクする思いを共有するために「無双」という思い切ったキャッチコピーに繋がった模様。
「EOS R3」現時点で実現できる技術を全て載せた唯一無二の新しいカメラ
ナンバリングで分かる通り「EOS R3」はフラッグシップ機ではありませんが、ミラーレスの特長を活かして「EOS-1D X Mark III」を凌駕する「1」でも「5」でもない新しいカメラな模様。EOSカメラの基本コンセプトは「快速・快適・高画質」と掲載しています。
2410万画素 裏面照射積層CMOSセンサー 開発担当者も登場
2410万画素 裏面照射積層CMOSセンサー 開発担当者 三本杉英昭氏も登場し、裏面照射構造と積層化による進化を語っています。
視線入力は医療部門で眼科機器の開発に携わる研究者ともコミュニケーション
「EOS R3」の話題の機能の1つに " 視線入力 " があると思いますが、実用的な機能に仕上げるべく医療部門の眼科機器開発に携わる研究者ともコミュニケーションを取り、仕上げた裏話を披露。" 視線入力 " の要望は絶えず寄せられている事を認識しており「ユーザーからの声は開発者にも届いている」とコメントしています。