キヤノン 超望遠DOレンズとEOS R1の噂
Canon Rumorsが、キヤノンが超望遠DOレンズ プロトタイプ数本をテスト中でその内1本が生産に移行する可能性があると噂しています。加えてRFマウント フラッグシップ機「EOS R1」とDOレンズが今年(開発)発表されるかもしれないと噂しています。" CR2 " とまずまずのレート。
超望遠DOレンズ
信頼できる情報源からキヤノンが5本の超望遠DOレンズをテスト中である噂を入手したとのこと。※DOレンズ : Diffractive Opticsの略でフレアの大幅に低減する積層型回折光学素子レンズ
- RF400mm F3.5 DO IS USM
- RF400mm F4 DO IS USM
- RF500mm F4.5 DO IS USM
- RF500mm F5 DO IS USM
- RF800mm F9.5 DO IS USM
上記の超望遠DOレンズ プロトタイプをテストしており、情報源によるとこの内の1本のみが生産に移行されるとしています。500mmレンズがこれまでで最高を結果を叩き出しており、ある1本はほったらかし状態の模様。
(Canon Rumorsが把握している)ロードマップにこれまで「RF500mm DOレンズ」は存在していなかったが、サプライチェーンの影響で何かしらレンズ群の(リリース)順序の変更が余儀なくされた可能性があると掲載。
EOS R1
情報源が言うには、キヤノンはこのレンズの発表もしくは「EOS R1」発表に連動した開発発表が出来ればと思っている模様。生産の遅れによってこのレンズは、2022年後半に開発発表のみ行われる可能性があるとのこと。Canon Rumorsは、これは「EOS R1」が2022年後半に発表される事を示唆していると予想。
「EOS R3」はフラッグシップ機ではなく、Canon Rumorsは1シリーズのライフサイクルが早い事を指摘。
- 1D … 2001年12月
- 1D Mark II … 2004年4月
- 1D Mark III … 2007年2月
- 1D Mark IV … 2009年12月
- 1Ds … 2002年9月
- 1Ds Mark II … 2004年11月
- 1Ds Mark III … 2007年4月
- 1DX … 2011年10月
- 1DX Mark II … 2016年2月
- 1DX Mark III … 2020年1月
今年「EOS R1」を今年リリースする事は、ライフサイクル的に何も変わらないと主張しています。唯一奇妙な事は、2024年に開催される夏季五輪から時期が離れており、(通常)主要なスポーツ フラッグシップ機はオリンピックの時期にリリースされるものであると指摘。
しかし強力なニコンそして特にソニーとの競合に直面しているだけにキヤノンは出来るだけ早く「EOS R1」をリリースする必要性があると感じているかもしれないと掲載しています。※feel the heat : 直訳すると " 熱を感じる " になりますが、他にも " 焦る " とか " 怒りを覚える " などの意味合いがあり " 必要性 " と意訳しました。