ホーム > カメラニュース 2022 > 雑談 : キヤノン EOS R7 / R10 そして RF-Sレンズが5月に発表されそうな展開に

雑談 : キヤノン EOS R7 / R10 そして RF-Sレンズが5月に発表されそうな展開に

5ちゃんねるに掲載されたキヤノン RFマウント APS-C ミラーレス機「EOS R7」「EOS R10」「RF-Sレンズ」の噂が世界を駆け巡り話題になっているので雑談を少しだけお付き合いください。

発表が期待されているキヤノン新型カメラ&レンズ

  • EOS R7
  • EOS R10
  • RF-S 18-45mm F3.5-5.6
  • RF-S 18-150mm F3.5-6.3

カメラ2機種、交換レンズ2本の発表が期待されています。RFマウント APS-C ミラーレスカメラ用に " RF-Sレンズ " が用意される事が伺え、1本は標準ズームレンズ、もう1本は高倍率ズームレンズになる模様。RFマウントもEFマウント時代と同じようにAPS-C用交換レンズはあまり高性能なレンズを投入しない方向性なのかどうか気になるところ。RF-Sレンズではなく、RFレンズの方で APS-C / 35mmフルサイズ 両方で使い勝手の良いレンズが投入されていくのかな~と思う事も。

EOS R7 スペック情報(噂)

  • 3250万画素 APS-C デュアルピクセル CMOSAF
  • 15-30コマ/秒 (メカ/電子)
  • SDカード UHS-II x2
  • 4K 60/50fps (NTSC/PAL)
  • 1080p 120/100fps (NTSC/PAL)
  • C-Log 3 / HDR PQ
  • ボディ内手ブレ補正機構 (IBIS)

「EOS R7」が「EOS 7Dシリーズ」を引き継ぐAPS-C フラッグシップ機になるのか、「EOS 90D」のような感じでAPS-C 上位機種的な表現に留まるのか気になるところ。あとAPS-Cで動画志向カメラを計画しているのかどうか色々想像してしまいます。APS-Cだったら今後VlogコンセプトのEOS Rカメラの可能性もあるのでしょうか。

キヤノンは、ソニー、ニコン、富士フイルムのAPS-C ミラーレス機と競合する事になりますが、どういうロードマップを計画しているのか注目です。ちなみにキヤノンは先日行われた決算発表で " ミラーレス・トップメーカーとしての地位を固める " 宣言をしています。

キヤノン EOS R10 スペック情報(噂)

  • 24.2万画素
  • 15-23コマ/秒(メカ/電子)
  • UHS-II x1
  • HDR PQ

「EOS R10」は「EOS R7」と比べるとスペック的に「R7」より下に位置する機種である事が伺えます。RFマウントから " APS-C " ミラーレス機が登場するという事は「EOS Mシリーズ」は徐々にフェードアウトしていくのでしょうか。BCNランキングにおいて2022年Q1ミラーレス実売台数ランキングで「EOS Kiss M2」キットが1位と2位を独占しており、キヤノンは売れる限り販売し続けそうな予感。将来的にRFマウントで「EOS Kiss R (仮名)」が登場する事になるのか注目しているユーザーさんは多いのではないでしょうか。

少し前までは6~7月の発表が噂されていましたが、5月24日発表が期待されており、富士フイルムより早くキヤノンが新製品を発表しそうな展開に。GWが明けたので、発表時期の噂が正しければキヤノンから今週もしくは来週にティーザーやオンラインイベントの告知があるかもしれません。まだまだ注意は必要ですが、GWをきっかけに日本も普通の生活に戻った感があるので、そろそろリアルイベントも開催されるのかどうか気になるところ。