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キヤノン年間決算発表 すそ野を広げるモデルとさらなるRFレンズ群の投入を示唆

キヤノンが、年間決算 (2022年1月~12月の実績) を発表しました。説明会資料(ノート付き)を見てみると、2023年の製品展開を示唆しているので一緒に見ていきましょう。

2023年はこうした昨年発売の新製品が一年を通じて売上に貢献する予定です。さらに、レンズ交換式カメラユーザーのすそ野を広げるモデルの投入など、EOS Rシリーズのさらなるラインアップ強化を図る計画であり、今年は290万台の販売を目指していきます。

また、RFレンズについても昨年7本増やし、ラインアップは現在33本となっていますが、今後もユーザーの多様な撮影ニーズに応えるべく、RFレンズ拡充を進めてまいります。※説明会資料(ノート付き)より

" レンズ交換式カメラユーザーのすそ野を広げるモデル " と表現しているので、比較的な安価で数が出るEOR Rシリーズが登場する事が伺えます。APS-Cだと「EOS R7」「EOS R10」より下に位置するモデル、フルサイズだと「EOS R」や「EOS RP」後継機が登場しそうな展開に。あとは " Vlog " に特化したミラーレスカメラをキヤノンが投入してくるのかどうか気になるところ。APS-Cで動画志向カメラが登場する事に期待しているユーザーさんもいるのではないでしょうか。

今年も " RFレンズ " を積極的に投入する予定である事が伺えます。" ユーザーの多様な撮影ニーズに応えるべく " と表現しており、どのようなRFレンズが登場するのか楽しみなってきました。

まずはCP+2023 (2月23日~26日) に向けて何かしら新製品が発表される事に期待です。