キヤノンが、最上位機種(EOS R1)を開発中である事を示唆 コンデジも検討中
キヤノンが、CP+2023期間中に放送した「毎日開発者ラジオ」をYouTubeに公開しました。その1回目の放送の中でキヤノン開発者 岩崎氏が、最上位機種(EOS R1)を開発中である事をやんわり示唆しています。ちなみに「毎日開発者ラジオ」は、キヤノン開発者がユーザーの質問や疑問に答えるラジオ形式のコンテンツです。
質問には、キヤノン開発者である ICB 製品開発センター 室長 岩崎貴文氏が答えています。
Q :「EOS R1」は夏頃に発売されるのでしょうか? 「EOS R1」は8000万画素を超えるのか、ズバリお答え願います。
A :「EOS R1」は「EOS R3」や「EOS R5」よりも上位の最高級ミラーレスカメラとしての意味でおっしゃっているのでしょうか。いつ発売か…ピ~~~(自主規制)ぐらいですかね。これを言ったら自分は…すいませんピ~~~でお願いします。
4:53から「EOS R1」について語っており、発売時期に関してはノーコメントですが最上位機種を開発中である事をやんわり示唆しています。
Q : 私は長年キヤノンのコンパクトデジタルカメラを愛用していますが、もうコンデジ系は作らないのでしょうか?
A : 現在もコンパクトカメラの検討はしています。加えて新コンセプトのカメラなど新しい挑戦もしているので今後も是非ご期待ください。
1:15から岩崎氏が、コンパクトデジタルカメラ開発について質問に答えています。どうや現在もコンパクトカメラの検討はしている模様。最近のキヤノンは「PowerShot PICK」や「PowerShot ZOOM」など新機軸のコンパクト機に力を入れていますが、従来型の「PowerShot」新型機が登場する可能性はあるのでしょうか。