キヤノン RFマウント フィッシュアイ・ズームとAF対応ティルトシフトレンズの噂
Canon Rumorsが、キヤノン RFマウント フィッシュアイ・ズームレンズの噂を掲載しました。光学設計が刷新されている可能性がある模様。信憑性は " CR2 " とまずまずのレート。
まず最初にEFマウントと同様のフィッシュアイ・ズームレンズが、RFマウントに登場すると聞いていると第一声。まったく新しい光学設計が施され、フルサイズとAPS-Cカメラ両方で問題なく動作する模様。Canon Rumorsは「EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM」を引き合いに出して、このレンズはかなり人気の高いニッチなレンズでRFバージョンでも同様の焦点距離とF値になる事に期待を寄せています。
VR用途の「RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE」に触れ、EFマウントのティルトシフトレンズなど、ニッチな領域ながらも最高のレンズラインアップを構築している事に触れ、AFに対応したティルトシフトレンズも登場しそうな情報(噂)も掲載。
今後数週間でこれらのレンズが登場する確認が取れたとしながらも、発売スケジュールは分かっていないとのこと。
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
キヤノンはCP+2023で " 攻めたRFレンズ " を開発中である事を明らかにしており、フィッシュアイレンズやティルトシフトレンズはその領域に入るレンズかもしれません。EFマウントのティルトシフトレンズ・ラインアップはニコンやソニーと比べると豊富なラインアップを構築しており、RFマウントにおいても充実したレンズラインアップを構築していくのか個人的に注目したいところ。
今年RFマウントのフィッシュアイとティルトシフトレンズが噂通り登場する事になるのか…発売スケジュールが分かっていないと掲載しているので、開発発表の可能性もあるかもしれません。追加情報(噂)待ちといった感じです。
キヤノンはRFレンズを年間7~8本市場投入する事を維持したい事を明らかにしているので、キヤノンユーザーさんにとって選択肢が増える事は良いことですが、レンズ資金がいくらあっても足りない状況が続きそうな予感。