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キヤノン 交換レンズ 自動生産ライン画像とマイスター認定制度

キヤノン 会社紹介PDF「キヤノンストーリー 2025/2026」に交換レンズの自動生産ラインの画像が掲載されています。

キヤノン

生産の自動化や内製化による優れた品質と生産性
ものづくりへのこだわりはキヤノンの大きな強みです。さまざまな事業で培ってきた技術を部門の垣根を越えて活用。開発、設計、 生産技術、製造現場が一体となって連携し、「自動化」「内製化」をはじめとしたものづくりにみがきをかけています。CMOS センサーなどのキーデバイスやコンポーネントの内製化を進め、自動化のしやすさを想定して製品を設計。製品組立、検品、 仕分け、梱包まで自社で開発・生産した装置を使って自動化しています。※キヤノンストーリー 2025/2026 (PDF)より

マイスター

「名匠 | マイスター」認定制度
キヤノンは以前から生産の自動化を進めていますが、ものずくりにおける「名匠 | マイスター」認定制度があり、生産の自動化を推進する中でも将来のものづくりを支える人材を育て高度な技能を次の世代に伝えるとともに、技能レベルを向上させています。2019年の記事になりますが、キヤノンは匠のレンズ加工・研磨技術を数値化し若手の早期技術習得に取り組んでいます。そのノウハウが、自動化にも生かされているとのこと。