キャノン PowerShot G1 X は、価格に見合ったカメラである
ePHOTOzine にキャノン PowerShot G1 X のレビューとサンプル画像が掲載されています。 キャノン PowerShot G1 X は、価格に見合ったカメラであると結論付けています。
良い点は…
- ディテール豊かでカラフルな写真が撮れる
- このディテール豊かな描写は、風景写真に向いているかもしれない
- ISO100は非常に良好で低ノイズ
- ISO200で暗い箇所にノイズが確認出来、ISO800で全体的にノイズが増加、ISO6400でかなりはっきりとしたノイズになるが使用可能である 常用可能はISO3200まで
- 価格の面でミラーレス機と比べてみるとキャノン PowerShot G1 X は、価格に見合ったカメラである
- 大型の1400万画素センサーが搭載されているだけで面白いカメラである
- 光学4倍ズームのレンズは、デジタル一眼レフのキットレンズより優れている
- 高速連射 5コマ/秒
- 可動式の背面液晶
悪い点は…
- フラッシュを使用してポートレート撮りをすると眼が多少赤くなる
- HD動画にカスタム設定が無い
- コンパクトデジタルカメラとしては非常に高い価格
- 最短撮影距離が20cmなところ
- 他のカメラと名前が似ている (パナソニック LUMIX GX1とか?)
PowerShot G1 Xは描写の良さをメインに開発されたカメラですから、描写や高感度耐性は文句無しのレビューとなってますね♪ このレビューでも最短撮影距離が20cmというところがマイナスポイントとなっています…^^;
他のレビューでは、光学ファインダーに不満を持ったり、AF動作に対しての不満があったり、基本的な使い勝手の部分に対しての不満点が目立つように感じますけど、この写りの良さと高感度耐性の高さのアドバンテージを考えると、トップクラスのコンパクトデジタルカメラなのではないでしょうか♪
写りをかなり重視しているのか、全体の使い勝手も視野にしれているのかでこのカメラの評価というか立ち位置が変わってきそうですね。