GoProが、人員を15%削減 エンターテインメント部門を閉鎖へ
GoProが、人員15% (正社員 200人)を削減し、エンターテインメント部門を閉鎖し、施設・設備の削減を行うと発表しました。bloombergなどの海外メディアも報じています。ちなみにGoPro現社長 Tony Bates氏は、2016年末に辞任する予定です。
このプレスリリースの前半はブラックフライデーで売り上げが35%上昇した事の発表、後半は人員15%削減とエンターテインメント部門を閉鎖し会社を再編する事の発表、2部構成となっています。実は2016年1月も7%規模の人員削減を発表しています。
ここ最近株価下落やドローン Karma リコールなどあまり良いニュースのないGoProですが、2017年に向けて再編する模様です。プレスリリースには、" GoProの需要は堅調 " と掲載し、2017年に復調すべく世界的なブランド力、史上最高の製品群、そして明確なロードマップで臨むと締めくくっています。