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DxOMarkは、カメラレビューのためにメーカーから資金提供を受けていた事が明らかに

AndroidHeadlinesが、DxOMark マーケティング部長 Nicolas Touchard氏 インタビューを記事を掲載しました。その中でカメラメーカーとスマートフォンメーカーから資金的提供を受けていた事を明らかにしています。ただし " 賄賂 " ではないと説明しています。

中には(レビュー掲載やスコアに手心を加えてもらおうと)DxOMarkのビジネスモデルを理解せずに資金提供する一部の企業がある事も伺えるコメントもしています。DxOMarkのセンサースコア・レンズスコアに否定的な方も多くいると思いますが、影響力を持っているのは確かで、この手の資金提供が本当にレビューに影響していないのかどうか気になるところです。

あとレビューに向けてベンチマークを取る作業は10日間掛かる模様。半分は撮影で、半分は分析に費やされるとのこと。現在ラボは5つあるものの常時埋まっており、特にスマートフォンに関しては次から次へとフラッグシップ機が発売されるので、手一杯になっている事もコメントしています。DxOMarkは60人のエンジニアと技術者が働いているそうです。

DxOMarkのサイトに行った人なら分かると思いますが、収益化されておらず広告が掲載されていない事が分かます。これはベンチマーク・コンサルティング・セミナーサービスとアナライザーの販売をプロモーションする為に掲載しているためで、今後もこのビジネスモデルを変更する予定はないとのこと。ちなみにDxOMarkのコンサルティングサービスで開発に協力したスマートフォンメーカーのデバイスは、そのチューニングによってDxOMarkスコアのパフォーマンスが向上すると去年海外で話題になった事もありました。

DxOMarkのスコア自体は可能な限り科学的で客観的であるかもしれませんが、あくまでも一企業であって、公的機関ではない事は確かです。