サムスンがセンサーを供給するメーカーは、富士フイルム、ペンタックス、パナソニック?
先日サムスンが2019年にフルサイズセンサーの生産を計画している噂が登場しましたが、Mirrorless Rumorsが追加情報(噂)を追加しました。新開発APS-Cセンサーはすでに富士フイルムの手に渡り、ペンタックスはセンサーだけでなくISPパッケージも取得していると噂しています。
- サムスンは、日本メーカーにAPS-Cとフルサイズセンサーを生産しようとしている
- フルサイズセンサーはある企業に向けてまもなく生産される模様で、そのメーカーはパナソニックの可能性がある
- APS-Cセンサーは開発済みで、富士フイルムとペンタックス(リコー)の手に渡っている
- NX1の改良センサーで、富士フイルムはセンサーだけ、ペンタックスはISPパッケージ(画像処理プロセッサ)も含まれている
サムスンのAPS-Cセンサー スペック
- 2820万画素
- 6K動画
- 10bit 120fps
- H.265 コーデック
価格はソニー製センサーの70%で、どうやら富士フイルム X-T3 2600万画素 X-Trans CMOS 4センサーはサムスン製ではないか?という噂がある模様。これに関してはEOS HDがコラム記事を掲載しています。
前回掲載しましたが、サムスンは富士フイルムが開発した新材料を採用した新CMOSセンサー「ISOCELL Plus」を発表済みである事も噂の要因のひとつかもしれません。あと現時点で2600万画素 4K 60p 10bit対応 APS-Cセンサーを搭載したソニー機が存在しない事や、それに近いセンサーが製品リストアップしていない事も影響しているのかもしれません。