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PhotoPlus 2018 キヤノン・ニコン・ソニーブースが隣接

PhotoPlus 2018が、10月25日(木)~10月27日(土)までニューヨークのジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センターで開催されますが、すでに会場マップ(フロアー・プラン)が公開されています。ブース規模や位置でメーカーの勢いや意気込みが見え隠れしますが、どうやらキヤノン・ニコン・ソニーブースがしのぎを削っている印象です。

PhotoPlus 2018 マップ

メインの出入口から見ると奥に3社とも陣取っていて大き目のブースを構えています。一番大きいブースはキヤノン、ニコンとソニーはほぼ同じですがニコンがやや大きい印象です。PhotoPlusに関しては、色々新製品発表の噂がありますが、個人的にはフォトキナで発表された新製品が北米で紹介する印象が強いイベントかも。キヤノンとニコンに関しては、さらに詳細な2019年のレンズロードマップが公開されるのかどうか。キヤノンとニコンは、フォトキナ同様に " フルサイズミラーレス機 " 推しで来るのは間違いないのではないでしょうか。

ソニーに関しては、PRONEWSのインタビューで近い将来 " 新型 Eマウント APS-C カメラ " の投入を示唆しています。このところ噂されているEマウント APS-C ハイエンド機になるのでしょうか。α7S IIIに関しては、少し遅れそうなインタビュー動画が登場済み。あと動物瞳AFの進捗状況も気になるところです。

あと富士フイルムブースも結構大き目で、X-T3やGFX 50R、開発中の1億200万画素センサー搭載 GFX 100に関する新たな情報が公開されるかもしれません。

フォトキナではまったく動きのなかったオリンパスブース…何かしら今後の方向性など明確に示唆してくれる事に期待です。オリンパスは来年創業100周年を迎えるので、今年よりも来年の新製品といった感じでしょうか。あとパナソニックブースはかなり小さいので大きな動きは無いかもしれません。

以前ペンタックス K-1の新たなモックアップがPhotoPlusで公開された事があったので、リコー/ペンタックスブースにも期待したいところ。旭光学(ペンタックス)も来年100周年を迎えるので何かしら告知があれな良いなと思います。

あとシグマブースよりもタムロンブースの方が大きく、北米におけるサードパーティ製レンズメーカーの勢力図はどうなっているのだろうと色々想像してしまいます。