CP+2019 入場事前登録受付開始 会場マップ公開 注目のイベント・セミナーは?
一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)が、CP+2019公式サイトを更新し、入場事前登録の受付を開始、会場マップそしてイベント・セミナーのスケジュールを公開しました。
事前登録する事により入場料1,500円(税込)が無料になるので、ほとんどの方は事前登録するのではないでしょうか。CP+開幕直前になり登録し忘れている事に気が付く事もあるので、早めに登録は済ませておきたいところ。確か会場でも用紙に書いて登録を済ませば無料で入場できた記憶が。
会場マップも公開されPDFでダウンロードも可能。報道されていた通りソニーが最大ブースである事が確認できます。日本メーカー強しといった感じですが、個人的に「DJI JAPAN」ブースも気になるし、「Skylum Software」も出展していて最近気になるソフトウェアメーカーかも。
CP+の楽しみのひとつに自分の守備範囲外の製品に出会えるところがあると思います。「トミーテック(BORG)」や「ビクセン」など星景関係の製品に触れたり造詣を深めたり、アクセサリー類であれば三脚やストロボなど各社の製品が出揃うので様々な楽しみ方あると思います。銀一が、すでに海外で発売されたピークデザインのトラベルバックパックを出品するなら触ってみたい。
イベント・セミナー情報(※は有料)
- キーノートスピーチ 「革新を続けるDSLRと新たな選択肢で映像表現の可能性を切り開くミラーレス一眼」
- 上級エンジニアによるパネルディスカッション 「ミラーレス新時代に向けて」
- キーポイント インテリジェンス デジタルイメージングセミナー
- CIPA・GfK グローバルマーケットセミナー
- ※E-M1シリーズの開発について (オリンパス)
- ※RF28-70mm F2 L USMの開発 (キヤノン)
- ※SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Artの開発 (シグマ)
- ※G Masterシリーズの開発 (ソニー)
- ※ミラーレス用大口径標準ズームレンズ28-75mm F/2.8 Di III RXD (model A036)の開発 (タムロン)
- ※新次元の光学性能を目指したZマウントシステムの開発 (ニコン)
- ※Lumix交換レンズに搭載されている要素技術の進化について (パナソニック)
- ※XF 8-16mmF2.8 R LM WR の開発とフジノンレンズの開発思想 (富士フイルム)
- ※HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AWの開発 (リコー)
- 【導入編】動画のためのミラーレスカメラ選び
- 【実践編】映像ストーリーテリングのススメ
- 【動向編】高感度撮影&タイムラプス撮影テクニック
- 【導入編】動画のためのレンズ選び
- 【実践編】一眼ムービーの音響スキルアップ講座
- 【動向編】一眼ユーザーのためのシネマカメラ入門
セミナー系は有料・無料かかわらず事前登録制なので参加したい方は早めに登録しておく事をお勧めします。カメラ・レンズメーカーによるCP+技術アカデミーは、愛用するカメラ&レンズの造詣をを深くさせてくれるかもしれません。どれも魅力的なのですが、個人的に気になったのはオリンパスのセミナーで " OM-Dシリーズ " ではなく " E-M1シリーズ " と表現しているところで、やはり噂の「OM-D E-M1X」が登場してくるのかな?と思わず想像してしまいます。
もちろん会場の各ブースでもセミナーやトークショーなど開催されますが、各ブースのスケジュールは現時点で非公開となっています。スケジュールは、各メーカーが公式サイトでも公開するので、CP+に行く予定のある方は事前に見たいイベントはチェックしておいた方が良いかもしれません。