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フォトキナ2020 開催中止を決断 次回は2022年5月になる模様

これまでフォトキナは、新型肺炎の影響に注視しながら2020年5月27日~30日の開催に向けて準備を進めてきましたが、このところ欧州で感染拡大が顕著化しつつあり、ドイツ国内でも国境を封鎖し各種イベントも中止されつつあり、フォトキナもついに開催中止を決断した模様。

フォトキナ2020

フォトキナ2020 開催中止

  • ケルンメッセ(主催者・会場)が6月までの独自イベント開催中止を決断
  • 2020年にフォトキナが開催される事はない
  • 次回は2022年5月開催予定
  • 新型肺炎の影響が出る前から現時点のイメージング市場は流動的でその要素を今後の計画に含める必要がある

開催に向けて市場の動向も考慮し練り直す必要と、開催に向けて関係者、出展社や来場者を含め十分な時間が必要な事も掲載しています。

昨夜ニューズウィークの記事をリツイートしましたが、朝起きるとフォトキナが開催中止を決断していて「やっぱり…残念…。」と第一印象。この記事を見ると、ドイツは周辺5か国の国境を封鎖し、学校は4月19日まで休校、施設や各種イベントも禁止され、飲食店も営業も限定的で外出禁止令はないが事実上のロックダウン状態であると伝えています。

春先開催予定だった主要な写真・映像系イベント「CP+ 2月27日~3月1日」「NAB 4月18日~22日」「フォトキナ 5月27日~30日」が軒並み開催中止に追い込まれてしまいました。※NABは代替案を検討中