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CP+2022 2月24日(木)~2月27日(日) ハイブリッド開催の方針を明らかに

CP+2021オンライン (2月25日~28日)が無事終了しました。一般社団法人カメラ映像機器工業会が早速「CP+2022」の開催日程とその方向性を明らかにしています。

CP+2022

CP+2022

  • 開催日程 … 2月24日(木)~2月27日(日)
  • 形態 … パシフィコ横浜会場とオンラインによる複合開催

元々今年のCP+2021も現地とオンラインによるハイブリッド開催を予定していましたが、コロナの影響でオンライン開催のみに。来年のCP+2022もハイブリッド開催を前提に取り組んでいく方向性の模様です。

CP+2021の感想

今回オンラインのCP+を経験してみて、やはり今までは現地に行かないと見れなかったステージがオンラインで配信される事は地方に住んでいる自分にとって有難いし、すぐにアーカイブに残るコンテンツは都合の良い時間に観れるのも便利。個人的にこれまCP+主催のイベントは事前登録し会場に足を運ばないと見れなかったので今回「キーノートスピーチ」「CIPAデジタルカメラマーケット・セミナー」「上級エンジニアによるパネルディスカッション」がオンラインで見れたのは良かったし今後も続けて欲しいです。

CP+にログインしないと見れない(URLが分からない)コンテンツと各メーカーが独自で配信するオンラインイベントの2つの流れがあり、各メーカーの特設ページに行けばほぼすべての情報が得られるだけにもう少しCP+にロングインしてた時の情報(コンテンツ)に厚みがないとログインするユーザーはそれほど増えないような…ログインする動機づけが薄い印象。ちなみに去年開催された「CEATEC 2020 ONLINE」では、ログインすると各メーカーのブース(専用ページ)が用意されており、どちらのやり方が効果的なのか気になるところです。

これまでCP+は情報発信と体験型のイベントだっただけに、現地開催とオンラインは違うので今後オンラインでどのように見せていくのか情報を発信していくのか改善点はあるように感じました。CP+そして各メーカーの見せどころかもしれません。