DJI Mini 3 Pro 発表 ミニドローンの進化版が登場
DJIがミニドローン「DJI Mini 3 Pro」を正式発表しました。キャッチコピーは " ミニ。でも、プロ " となっています。
重量は249g未満 (インテリジェント フライトバッテリー、プロペラ、microSDカードを含む) を実現し、 アップグレード版のインテリジェント フライトバッテリー Plusを使えば最大47分の飛行時間を実現しているとのこと。
1/1.3インチCMOSセンサーを搭載し、しかもデュアルネイティブISOに対応したセンサーとなっているので低照度性能向上に期待できます。動画は 4K60p / 4K30p HDR、静止画は4800万画素RAWに対応しているとのこと。HDR動画撮影に関して30fps以上のフレームレートでの録画には対応していない模様。あとフルHDは120fps撮影に対応しています。
スマホ・コンテンツ用に縦向き撮影に対応し、マスターショット、フォーカストラック、ハイパーラプス、デジタルズーム(4倍)などの機能も搭載され、パノラマ撮影機能は 広角 / 180° / 垂直 / スフィア 様々なモードが選択できるようになっており撮り手の表現力を高めてくれる仕様。
ドローンだけに安全性も気になるところですが、前方/後方/下方のデュアルビジョンセンサーを搭載する事により3方向から障害物検知し検知範囲が広がっており、高度操縦支援システム (APAS 4.0) を採用する事により、機体の飛行経路上にいる物体をリアルタイムで検知し回避するとしています。
上記のように日本語版の「DJI Mini 3 Pro」紹介動画も公開済み。気になる価格はDJI公式オンラインストアで106,700円となっています。加えてアクサセリー類も追加購入するユーザーさん向けにアクセサリー類をひとまとめにした「DJI Mini 3 Pro Fly More キット Plus」も用意。ちなみに価格は29,480円とのこと。