BCN+Rが、2022年上半期 ミラーレス機 販売台数 Top10を公開
BCN+Rが、BCNランキングのデータを基にした2022年上半期 ミラーレス機 販売台数 Top10を掲載しました。どのミラーレス機が2022年上半期 (1月~6月) に需要があったのか見てみましょう。販売台数ランキングとなっています。
2022上半期 ミラーレス機 Top10 ※販売台数ベース
- キヤノン EOS Kiss M2 ダブルズームキット ホワイト
- キヤノン EOS Kiss M2 ダブルズームキット ブラック
- キヤノン EOS RP・RF24-105 IS STM レンズキット
- OMデジタル PEN E-PL10 EZ ダブルズームキット ホワイト
- ソニー α7 IV
- ソニー α6100 ダブルズームレンズキット ブラック
- ニコン Z 50 ダブルズームキット
- ソニー α6400 ダブルズームレンズキット シルバー
- ソニー α6400 ダブルズームレンズキット ブラック
- キヤノン EOS Kiss M ダブルズームキット ホワイト
金額ベースではなく販売台数ベースのTop10だけに安価で数が出るミラーレス機がTop10を占め易い傾向があります。
キヤノンがTop3占め、EOS Kiss Mシリーズ強しといった感じで、1位・2位・10位がEOS Kiss Mシリーズとなっています。RFマウント フルサイズ エントリー機「EOS RP」のレンズキットが3位となっておりミラーレス市場においてもキヤノン強しといった感じでしょうか。ここまで「EOS Kiss M」シリーズが売れていると、なかなか " EF-M " マウントを止める事は出来ないのではないでしょうか。どのタイミングでRFマウントで " Kiss M " が登場するのか気になるところ。
一方ソニーの方を見てみると利益率の高いEマウント フルサイズ機「α7IV」が5位にランクイン。そして一時受注停止状態だった「α6400」は5月に注文受付が再開しレンズキットが8位・9位となっており盛り返してきている感じでしょうか。すでにソニーの国内における販売台数シェアは回復しつつあります。