Explora (B&H) トップミラーレスカメラ2022 9機種をランキング形式で掲載
SAR経由でExplora (B&H) が「トップミラーレスカメラ2022」を掲載してた事を知りました。ミラーレスカメラ9機種をランキング形式で掲載しているので見てみましょう。あと雑談も少しだけ。
Explora トップミラーレスカメラ2022
- 富士フイルム X-H2S / X-H2
- ソニー α7R V
- ハッセルブラッド X2D 100C
- ライカ M11
- パナソニック GH6
- キヤノン EOS R6 Mark II
- OM SYSTEM OM-1
- キヤノン EOS R7
- ニコン Z 30
11月16日に掲載された記事で「X-T5」がランクインしなかったのは気になるところ。掲載時に「X-T5」がまだ発売されていないからと一瞬思いましたが、「α7RV」は米国で12月6日発売予定となっています。
記事の冒頭に2022年ミラーレスカメラの動向が掲載されており、カメラ市場のトレンドは流動的であり " 動画やコンテンツ制作 " は誰もが気になるトピックであるが、それと同時に今年リリースされた多くの話題作は明らかに " ハイエンドなスチル(静止画)カメラマン " をターゲットにしていると興味深い事を語っています。
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
個人的に某メーカーがマーケティング的に動画に全振りしたので「OM-1」に移行しましたが、スチルカメラへの流れが2023年以降もう少し明確になり某メーカーからスチルコンセプトのミラーレス機が登場してくれれば良いな~と。もちろんミラーレス機において動画のトレンドは続くと思いますが、動画と静止画の良いバランスが必要だと感じる事が個人的にあります。この数年 " クリエイト " とか " クリエイター " などの文言を使った動画コンセプトの売り文句を多く見かけますが、SNSがここまで普及した今は総クリエイター時代と言って良いと思うのでその表現は陳腐化しているような気もします。もちろん10人いたら10通りの考え方があるわけですから、異論がある場合はご自身の考え方を優先してください。
Exploraの記事に話を戻すと、中判・フルサイズ・APS-C・MFT 様々なマウントがランクインしておりカメラ市場はある意味健全なのかな~と。今年はフルサイズだけでなく、APS-C ミラーレス機が各社から登場し、MFTもOMデジタルとパナソニックからフラッグシップ機が登場し充実した年だったのではないでしょうか。