ホーム > カメラニュース 2022 > CineD ミラーレスカメラ・オブ・ザ・イヤー 2022 富士フイルム「X-H2」が受賞

CineD ミラーレスカメラ・オブ・ザ・イヤー 2022 富士フイルム「X-H2」が受賞

CineDが「Mirrorless Camera of the Year 2022」を発表しました。

まず最初に「Mirrorless Camera of the Year 2022」選考にあたって各社の2022年新型ミラーレス機と動向を解説しています。パナソニックは「GH6」、ソニーの場合は「FX30」や「α7RV」などを挙げ戦略とスペック(動画性能)をはじめラインアップ構成などを解説。ニコンに関しては、去年末に発売された「Z 9」を挙げ、ファームウェアアップデートで強化された動画性能を解説。キヤノンは、APS-Cミラーレス機「EOS R7」「EOS R10」とフルサイズ機「EOS R6 Mark II」を紹介。しかしどの機種もCineDが「Mirrorless Camera of the Year 2022」に選出するには及ばなかったとのこと。

Mirrorless Camera of the Year 2022

  • 富士フイルム X-H2

「X-H2」は、4000万画素センサーを搭載し " 8K ProRes HQ " 内部記録に対応した事を評価。本格的なコンテンツクリエイターのニーズを満たすためのカメラであり、動画解像度をはじめ記録フォーマットに柔軟性があり、コストパフォーマンスは最高の製品の1つであると解説。CineDは " スイスアーミーナイフ / 十徳ナイフ " と表現し「X-H2」はオールラウンダーカメラに仕上がっていると評価。