ホーム > カメラニュース 2022 > GoPro立案から20年 初代GoProはリストカメラコンセプトの35mmフィルムカメラ

GoPro立案から20年 初代GoProはリストカメラコンセプトの35mmフィルムカメラ

GoProが、GoProコンセプトの立案から20年を迎え「GoPro: Our Story So Far | 20 Years of Capture, Innovation, + Community」をYouTubeに公開しました。

GoProコンセプトのアイディアが2002年に登場し開発を開始。2004年に初代「GoPro HERO」が完成。初代「GoPro HERO」がどのような仕様のアクションカメラだったのか見てみましょう。

GoPro
GoPro
GoPro

GoProは元々サーファー向けのアクションカメラとして開発された事は有名ですが、最初は動画メインのカメラではなくスチルカメラ。しかも手首に固定するリストカメラであり、35mmフィルムカメラとなっています。もちろん防水仕様。ここ最近のGoProと比べてると大型ボディである事が分かります。

GoPro

ショップチャンネル的な番組に出演しアピールしていた映像も挿入されています。GoProはその後デジタルカメラとなり動画も撮影可能に。

GoPro

「GoPro HERO 3」あたりから今あるGoProの原型が出来た感じでしょうか。今では「GoPro HERO 11」まで進化しており、この20年でハードもソフトも強化され、新しい映像表現を提供する事で今までになかった価値観が生まれる事により独自のコミュニティを形成しつつあります。