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マップカメラ 2022 カメラボディ 年間売り上げランキングを発表

マップカメラが、2022年におけるカメラボディ 年間売り上げランキングを発表しました。どのデジタルカメラがTop10入りしたのか見ていきましょう。

マップカメラ 2022 カメラボディ 年間売上ランキング ※集計 2022年1月~12月15日

  1. ソニー α7 IV
  2. OMデジタル OM SYSTEM OM-1
  3. キヤノン EOS R7
  4. ニコン Z 9
  5. 富士フイルム X-T5
  6. キヤノン EOS RP
  7. キヤノン EOS R6
  8. キヤノン R5
  9. ニコン Z 6 II
  10. キヤノン EOS R3

これ以降はデジカメライフ雑談になります。

ソニー「α7IV」が1位に。中古の年間売り上げランキングも掲載しており、中古は「α7III」が1位に。「α7シリーズ」は新品・中古ともに買い替え需要の流れが上手く出来ている印象。

Top10全体を見るとやはりキヤノンが強い印象。フルサイズミラーレス機「EOS R3/R5/R6/RP」がランクインしており、ハイエンドからエントリークラスまでバランス良く各ポジションの機種が売れている事が確認できます。APS-Cの「EOS R7」も3位にランクインしておりキヤノン強さが伺えます。

ニコンは「Z9」が4位にランクインしており、「Z9」は2022年秋ぐらいから供給が安定してきており需要と供給のバランスが落ち着いてきている印象。9位に「Z6II」がランクインし、第3世代の「Z6/Z7シリーズ」が先に登場するのか、D850直系の後継機的な「Z8」が先に登場するのか注目しているニコンユーザーさんは多いのではないでしょうか。

販売台数ではなく " 売り上げ " ランキングなので利益率の高い各社の主力機種が多くランクインしています。発売して間もない富士フイルム「X-T5」が5位にランクインしているのも興味深いところ。2022年に「X-H2/X-H2S」が登場しましたが、やはり「X-T5」は強いな~と実感。ちなみに中古で「X-S10」が3位にランクインしています。

OMデジタルのフラッグシップ機「OM SYSTEM OM-1」が2位にランクイン。「OM-1」は自分も購入して満足しています。OMデジタルが「OM-1」と同じ世代の機種をどのように展開していくのか気になるところ。「OM-5」が前世代スペックだったのでミドル以下の機種は、「OM-1」が末期あたりにならないと「OM-1」同じ世代にならない可能性あり。まあカメラはスペックが全てではないですが。2023年は個人的に開発中の「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」がいつ登場するのか注目しています。レンズ資金を貯めている最中です。