BCN 2022 レンズ交換式ミラーレスカメラ 実売台数 年間ランキング
BCN+Rが、2022年における国内 レンズ交換式ミラーレスカメラ 実売台数 年間ランキングを掲載しました。国内ミラーレスカメラ市場においてどのような機種が売れたのか見ていきましょう。雑談も少しだけ。
BCN レンズ交換式ミラーレスカメラ 実売台数ランキング 2022 ※2022年1月1日~12月11日
- キヤノン EOS Kiss M2 ダブルズームキット ホワイト
- ソニー VLOGCAM ZV-E10 パワーズームレンズキット ブラック
- キヤノン EOS Kiss M2 ダブルズームキット ブラック
- OMデジタル OLYMPUS PEN E-PL10 EZ ダブルズームキット ホワイト
- ソニー α6400 ダブルズームレンズキット ブラック
- キヤノン EOS RP・RF24-105 IS STM レンズキット
- ソニー α7 IV
- キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット
- ソニー α6400 ダブルズームレンズキット シルバー
- ニコン Z 50 ダブルズームキット
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
実売台数ランキングなので比較的安価で数が出る製品がTop10に入り易いですが、全体的にキヤノンとソニーの一騎打ちの様相。その他はOMデジタルとニコンが1機種ずつランクイン。昔からの定番EOS Kissシリーズと新たな定番になるのかVLOGCAMシリーズが1位と2位となっており興味深い順位となっています。
フルサイズミラーレス機はキヤノン「EOS RP」レンズキットとソニー「α7IV」がランクインしており、販売単価が高いのは「α7IV」であるのは明らかで将来的に「EOS R6 Mark II」の実売台数が「α7IV」に迫るのか個人的に注目しています。
一時期受注停止ていた「α6400」もレンズキットが5位に入っており、キヤノンとニコンがAPS-C ミラーレス機の展開を本格化し始めただけに今年はそろそろ「α6xxx」シリーズの新型機の登場に期待したいところ。
あと今年は、各社が安定した供給を維持できる体制を構築してくれる事に期待。あとさらなる値上げがありませんように祈るのみ。