2022年のデジタルカメラ世界出荷額 前年比で39%増の6812億円
日本経済新聞が、2022年のデジタルカメラ世界出荷額が前年比で39%増の6,812億円だった事を伝えています。CIPAによるデータとのこと。
2022年 デジタルカメラ世界出荷額 ※()は前年比
- デジタルカメラ … 6,812億円 (+39%)
2022年 ミラーレスカメラ 世界出荷台数と出荷額 ※()は前年比
- 世界集荷台数 … 407万台 (+31%)
- 世界出荷額 … 5,234億円 (+61%)
データを見るだけでミラーレス中心の時代になった事が伺えます。ミラーレス機の出荷台数は、デジタル一眼レフやコンパクトデジタルカメラを抑えて初めて過半数を占めたとのこと。
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
ただしカメラ市場における出荷台数は減少傾向で過去最低の801万台だった模様。その反面出荷額は挙がっており、この事から販売単価ならびに利益率が上がっている事が伺えるのではないでしょうか。
おそらくCIPAは、2022年のカメラ市場の動向をいつものようにCP+2023 (2月23日~26日) で解説すると思われます。