BCN2023 上半期販売台数1位 ミラーレスはソニー、交換レンズはシグマ
BCNが、2023年上半期の国内販売台数No.1メーカーをまとめたプレスリリースを掲載しており、ミラーレス機はソニー、交換レンズはシグマとなっています。今回は上半期分で途中経過といった印象。1位と2位をピックアップし解説しています。
ミラーレス機
- ソニー … 32.9%
- キヤノン
レンズ一体型デジタルカメラ
- キヤノン … 24.2%
- ソニー
デジタルビデオカメラ
- ソニー … 45.1%
- パナソニック
ミラーレス機はソニーが2023年上半期 国内販売台数でトップシェアとのこと。ソニーとキヤノンの2社で50%を超えるシェアを獲得しているのかどうか気になるところ。ミラーレス、レンズ一体型デジタルカメラ、デジタルビデオカメラの2023年上半期販売台数シェアは、去年の1位と2位が入れ替わっているそうです。
プレスリリースに掲載されている一覧表を見るとデジタル一眼レフは、キヤノンが " 79.1% " の販売台数シェアで独占しています。アクションカメラは、GoProが " 54.4% " で1位。
交換レンズ
- シグマ … 15.9%
- タムロン … 15.8%
シグマとタムロンの販売台数シェアの差は僅か " 0.1% " となっています。交換レンズは上位5社が僅か " 1.2% " の中でひしめき合っているとのこと。シグマはXマウント用レンズ、EFマウント用レンズ、Eマウント用レンズでシェアを稼いでいる模様。