BCN+R 2023年上半期 ミラーレス機 販売台数ランキング Top10 を公開
BCN+Rが、BCNランキングの集計データによる2023年上半期(1月~6月) レンズ交換式ミラーレスカメラ 販売台数ランキング Top10を掲載しました。※実売台数ランキング
レンズ交換式ミラーレスカメラ 国内における販売台数Top10 ※BCNランキング調べ
- ソニー「VLOGCAM ZV-E10」パワーズームレンズキット (ブラック)
- ソニー「α6400」ダブルズームレンズキット (ブラック)
- キヤノン「EOS R10」RF-S18-150 IS STM レンズキット
- ソニー「VLOGCAM ZV-E10」パワーズームレンズキット (ホワイト)
- OMデジタル「PEN E-PL10」EZ ダブルズームキット (ホワイト)
- キヤノン「EOS Kiss M2」ダブルズームキット (ブラック)
- キヤノン「EOS Kiss M2」ダブルズームキット (ホワイト)
- キヤノン「EOS R50」ダブルズームキット (ホワイト)
- キヤノン「EOS R50」ダブルズームキット (ブラック)
- ニコン「Z 50」ダブルズームキット
販売台数ベースなのでエントリークラスや比較的安価なミラーレス機がTop10にランクインしている事が伺えます。
ソニーが1位と2位そして4位と上位に付けており国内においてVlogカメラ「ZV-E10」が浸透しつつあります。依然「α6400」が人気で今後後継機が登場するのかどうか気になるところ。
キヤノンはRFマウント APS-C EOSカメラを複数機種投入し「EOS R10」と「EOS R50」がランクイン。好調な滑り出しである事が伺えます。今後RF-Sレンズをどのくらい拡張する予定なのか注目したいところ。「EOS Kiss M2」も根強い人気で需要がある内は生産を続けそうな予感。
ニコンは「Z 50」のみのランクイン。今後数が出るDX/FX エントリー機に注力するのかどうか気になるところ。OMデジタルは今後のPENシリーズをどうしていくのか…動きが無さ過ぎちゃって少し心配。
富士フイルムがTop10にランクインしておらず、現在のラインアップで一番数が出そうな「X-S20」は供給不足状態が続いており、月産台数は15,000台となっています。「X-S20」はフジフイルムモールで20万円ぐらいの機種なので、販売台数Top10に入るのは難しいかもしれません。