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GoPro HERO12 Black 発表 Maxレンズモジュラー2.0も登場 ボディ価格62,800円

GoProが新型アクションカメラ「GoPro HERO12 Black」を発表しました。新アクセサリー「Maxレンズモジュラー2.0」も登場。加えて11月にデスクトップ用「Quikデスクトップアプリ」をリリースする模様。すでに「GoPro HERO12 Black」の予約を受け付けており、発売日は9月13日とのこと。

GoPro HERO12 Black

GoPro12

引き続き1/1.9インチCMOSセンサーを採用。動画は5.3Kに対応(16:9で5.3K60p、8:7で5.3K30p)。4K動画は120fps、2.7K動画は240fpsまで対応しています。静止画は2700万画素相当、動画からの切り出しは2400万画素相当(5.3K 8:7からの切り出し)となっています。SNS向けに4K60pの縦向き撮影可能も可能とのこと。

他にもAppleのAirPodsなどのBluetoothオーディオデバイスサポート、進化したHyperSmooth 6.0ビデオブレ補正、LUTでのGP-Log、ワイヤレスタイムコードで台数無制限のHERO12 Blackカメラを同期可能となっています。

バッテリーライフの向上もアピールしており、5.3K60で70分連続撮影、5.3K30で95分以上の連続撮影、1080p30で155分以上の連続撮影が可能とのこと。ちなみに防水性能は、ハウジングなしで水深10m。新しい1/4-20マウント用ねじに対応に対応している模様。

「GoPro HERO12 Black」の国内価格は公式オンラインストアで62,800円。「GoPro HERO12 Black+アクサセリーキット」が70,800円。「GoPro HERO12 Black+Maxレンズモジュラー2.0」が75,600円となっています。

Maxレンズモジュラー2.0

Maxレンズモジュラー2.0

新しい「Maxレンズモジュラー2.0」アクセサリーも登場。「GoPro HERO12 Black」に装着する事により4K60pの映像を業界最先端の視野角177度で撮影可能とのこと。※初代「Maxレンズモジュラー」の視野角は155度

加えて " Max HyperSmooth " のブレ補正効果の高さもアピールしています。公式オンラインストアの「Maxレンズモジュラー2.0」の単体価格は16,000円となっています。

Quikデスクトップアプリ

Quikデスクトップアプリ

サブスクユーザー前提になりますが、「Quikデスクトップアプリ」を11月にリリースする事も告知しました。

  • ハイライトビデオの自動作成
  • アプリとクラウドの同期
  • パワフルな編集ツール
  • カメラからアプリへのメディア転送

上記の機能が搭載されており、編集ツールはクリップのトリム、フレームグラブの切り出し、写真やビデオのサイズ変更、スローモーションの追加、カラーの調整など、多彩な内容を実行可能とのこと。