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富士フイルム X100S は、撮り手の思いを形にしてくれるカメラ

PHOTO YODOBASHI が、富士フイルム X100S レビュー第2弾とサンプル画像を掲載しています。X100Sは、ハイライトからシャドーまでトーンを再現してくれて、撮り手の思いを形にしてくれるカメラと評価しています。

富士フイルム X100S で撮影したサンプル画像
  • X100Sは、トーン豊かな描写が、撮り手の思いを形にしてくれるカメラ
  • 2ndレビューでは、少し露出を切り詰め気味にして、シャドー側のディテール再現力や被写体の質感描写力がどれほどのものか、というのを確かめてみた
  • 撮り手が望むであろうことをよく考えて作り込んでいる
  • 撮影者のストレスを軽減してくれる沢山の要素が上手く詰め込まれている
  • センサーのチューニングは、やはりフイルムメーカーらしい色合い
  • X100Sのセンサーは濃厚な表現に対して抜群の相性
  • マクロモードは、少し絞るのがおススメ
  • 夜の撮影もこれだけ写ってくれれば何も言うことはない
  • X100Sは、ハイライトからシャドーまで、巧みにトーンを再現してくれるカメラ
  • ずっと使っていたい気持ちにさせてくれる

前回の第1弾レビューではハイキー・スナップなサンプル画像が掲載されていましたが、今回は北海道の雪景色をアンダーに撮り切ったサンプル画像で、富士フイルム X100Sのトーン守備範囲の広さを感じるレビューとなっています。

今回は夜撮りも敢行していてX-Trans センサーのISO高感度耐性の良さも感じます。今回のレビューにはこの他にも境界線の処理の仕方やISO感度を上げた時に出てくるノイズもフイルム的な粒子で味わい深いと評価しています。

富士フイルム X100S と ソニー サイバーショット RX1 ISO高感度比較画像

ちなみにQuesabesdeには、このX100Sとソニー サイバーショット RX1のISO高感度耐性比較画像も掲載されていますから、興味のある方は是非。